「砂糖の種類や原材料」A

「砂糖の種類や原材料」A

白双糖(しろざらとう):無色透明の砂糖で、日本では高級和菓子、ゼリーなどによく使われます。糖分がほぼ100%の高級砂糖で、ざらざらした感触が特徴です。純度を高めると「上ざらめ」と呼ばれます。ヨーロッパでは「角砂糖(グラニュー糖に水分を混ぜて、固めたもの)」のほうが重宝されているので使われることは少ないようです。一方の日本では、洋菓子店で使われることが多く、家庭でもお菓子作りの際に使用する「粉砂糖」は「白双糖」を粉々にしたものになります。

 

また、屋台の定番である綿あめには白双糖や、黄褐色をした「中双糖」が使用されます。黒砂糖:沖縄や鹿児島で作られ、今では全国的にも有名な砂糖の一種になりました。さとうきびから採取した絞り汁を煮詰めて、あくを抜くと「白下糖(しろしたとう)」になり、「黒砂糖」と呼ばれるのです。また、砂糖類は黒砂糖をもとにして作られています。

 

グラニュー糖:白双糖と同じく糖度の高い高級砂糖ですが、より細かな結晶の形をとるため、さらさらしているのが特徴です。きめが細かい分、水分にも溶けやすいため、よくコーヒーや紅茶などの飲料に入れて用いられることが多いです。また、これを粉々に砕くと「粉砂糖」としてお菓子作りの際に使われます。