栄養不足が進む理由

栄養不足が進む理由

中南米地域:ハイチ、ニカラグア、ボリビア、ホンジュラスが、やや栄養不足度の高い国とされています。
世界的に見ると、1970〜1980年代に比べれば栄養不足人口は改善されたかのようにも思えます。しかし、1990年代に入ったあたりから横ばいもしくは、再度増加し始めているのです。

 

では、なぜ栄養不足になってしまうのか、その原因としては戦争・内戦・テロなどによる「世界情勢の変化」、地球温暖化に伴う異常気象・森林破壊・砂漠化などから引き起こされた「干ばつ」、世界的規模の「経済格差の拡大」(先進国が儲けて、発展途上国は苦しい)、地球規模の「人口増加」(「人口爆発」という表現も定着してきましたね)…などが挙げられます。

 

また国によっては、「米国の天候不順による不作」、「中国が穀物輸入国に転換したこと」なども考えられます。世界の穀物需給は、93年度から3年連続して生産量が消費量を下回っていることも大きな影響を与えているのです。次に「飢餓」について考えてみましょう。飢餓を「人間の身体的側面」から定義づけると以下のようになります。