今の砂糖製造

今の砂糖製造

その後、明治維新により海外から「白砂糖」が入ってくるようになりました。黒砂糖の人気は落ち、全国に広まっていた精製も沖縄だけになってしまったのです。しかし、全国的に盛んだった製糖業そのものも衰退し、現在では砂糖の自給率は30%前後まで落ちている状況です。その一方では、「和三盆」などのブランド砂糖は人気が落ちることはなく、日本の砂糖の歴史に新たな歴史が刻まれようとしています。

 

砂糖業界について    
現在の日本では、砂糖を製造している会社は多く、他社との競争が激しいのも有名な話かもしれません。ちなみに現在のシェア順位はトップから「新三井製糖」、「大日本明治製糖」、「伊藤忠製糖」という順になっています。伊藤忠が砂糖の製造をッしているとは意外でしたが、どの会社も1度は聞いた事があるところばかりではないでしょうか。世界の砂糖生産における「アジア地域のシェア」は、5分の1から3分の1にまで拡大しています。消費率に関しては、25%から40%ほどにまで上がっています。この背景には、中国とインドの人口の多さが関係しています。この2国だけで20億以上要るのですから、かなりの影響ですよね。