砂糖の原材料

砂糖の原材料

【砂糖の原材料について】    サトウキビ(甘蔗、ケーン):日本の主流であり、世界の主流でもあります。とれた砂糖は「甘蔗糖」と呼ばれ、生産量のトップ3は、ブラジル、インド、中国です。

 

ビート(甜菜、サトウダイコン):日本では北海道で栽培されていますが、主な原産地は地中海周辺ということもありヨーロッパが主流です。とれた砂糖は、「てん菜糖」と呼ばれます。生産量のトップ3は、米国、フランス、ドイツの順となります。「サトウキビ」と「ビート」は、生産地は違っていても精製してしまえば、全く同じ砂糖になります。

 

梛子:やし糖(ココナッツシュガー)がとれます。椰子の実からとれる液体を煮詰め、冷ますだけで出来るので精製方法は至って簡単です。インドネシアでは、日常的なものとして、よく料理で使用されています。

 

砂糖楓:かえで糖(メープル・シュガー)がとれます。カナダの国旗にデザインされていることで有名ですよね。樹液を煮詰めることで、とることができます。ただし樹齢50年以上の樹木であることが必要で、希少価値は比較的高くなっています。糖分にしては珍しく、カルシウムが豊富に含まれているのが特徴です。メープルシロップは、カナダの名物品で空港の免税店でも見かけます。しかし1本の樹木から採れる量は、せいぜい4〜5リットル程度のシロップです。とても希少価値があることが分かりますよね。